商品紹介

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純米吟醸

いづみ橋 楽風舞 純米吟醸酒

酒造好適米「楽風舞」を使用した純米吟醸酒。しくと書くこの酒米、ついつい当社シンボルマークである赤とんぼを連想してしまいます。

 

 

◆ 香り ◆

酸味のある甘く爽やかな果実の香り。

 

◆ 味わい ◆

さらっとした飲み口。優しい甘味と爽やかな酸味、柔らかな旨み。すっきりとした余韻。

 

◆ ペアリング ◆

白身魚やカルパッチョ、フレッシュチーズやクリームソースなど。お燗にして塩をかけた天ぷらなどと合わせるのも◎

 

楽風舞とは?
「若水」「山田錦」に次いで3つ目の神奈川県の産地品種銘柄米(酒造好適米)となります。この新品種は、農研機構が「五百万石」と食用米「どんとこい」を親に育種された新しい醸造用玄米でした。泉橋酒造の自社圃場で試験栽培を開始から7年になります。弊社の酒米栽培チーム「さがみ酒米研究会」と共に少しずつ栽培面積を増やしながら栽培技術を向上させ、また少しずつ日本酒へと仕込みながら醸造の特性を掴んで参りました。
この楽風舞は大きな特徴は、お酒にすると透明感のあるクリアな旨み、味わいが生まれ、山田錦や雄町などの余韻の長い味わいとは明らかに違いがあります。
まだ、玄米での芯白の発現率が低いため、逆に精米特性はよくキレイに磨くことができます。更に、栽培上の特性は、早稲系であるため、山田錦と同じ6月の田植えでも、山田錦に比べ2週間早く出穂し、もちろん2週間早く収穫ができます。これは、山田錦の栽培上を減らすことなく、栽培量を増やすことが出来、地元農業への貢献も大きい品種でもあります。この楽風舞を使った純米大吟醸酒は、2020年フランスのコンテスト「KuraMaster」で純米大吟醸の部門でプラチナ賞も頂いております。

 

  • 特定名称

    純米吟醸酒
  • 精米歩合

    55%
  • アルコール度数

    16度
  • 使用米

    楽風舞
  • おすすめ温度

    10~45
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