商品紹介

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酒器・蔵元グッズ

とんぼの盃(さかずき)

「燗あがり」という言葉があることからもわかるように、日本酒には温めて美味しくなるという特徴があります。
燗酒は、冷酒に比べると舌で感じるアルコール感が高まるために、飲むペースも比較的ゆっくりとなって、酔い方も穏やか。でも素早く体を温めてくれ、胃腸の働きも活発にしてくれます。
燗を付ける行為は、ひと手間かけてもてなす、おもてなしの心がなければできません。
お料理とお酒の相性を考えてひと手間かける、 そんな思いやりが燗酒の美しさです。

日本酒を温めて味わうと、冷酒の時には潜んでいたアミノ酸、コハク酸、乳酸などのさまざまな成分が際立ち、日本酒が本来持っている米の旨味や甘み、ほどよい酸味などが立ち上ってきます。
この豊かな味の広がりによって、さまざまな料理の味を引き立てる良き食中酒となってくれるのが燗酒の魅力です。

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