商品紹介

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季節限定商品

夏ヤゴ ピンク 生酛・純米原酒~雄町~

◆ 香り ◆

搗き立てのお餅や白玉粉などの穀物系の穏やかな香り。杏などの酸味を伴う果実の香り。

◆ 味わい ◆

生酛系の仕込み方法から来る豊かな酸と伸びやかな旨みがたっぷり感じられる飲み飽きしない辛口の原酒です。

◆ ペアリング ◆

ボリュームのあるローストした牛肉やマグロやカツオ、中華のエビチリなど。冷酒や室温、または、55度ぐらいのお燗がより美味しい飲用温度帯。

アルコール度数18%のため、強すぎると感じる方はロックや炭酸割りなどの飲み方もおすすめです。

 

夏ヤゴとは…?

泉橋酒造のシンボルマークである赤とんぼたちの一生を表現したラベルの夏酒シリーズです。詳しくはこちら。

泉橋酒造のシンボルマーク「赤とんぼ」~田んぼの命のストーリー~

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当社の雄町への思い
日本では酒米としては最も古い時代から大切に守られている酒造用の原料米である「雄町」は、江戸時代の終わりに岡山県で発見されたお米です。この雄町はその後様々な品種改良に活躍し、有名な山田錦もこの米の系譜にあたります。泉橋酒造でも戦前は自前の田んぼでも栽培していたと4代目蔵元の橋場友八は生前語っていました。
その雄町米を泉橋酒造では、1998年より自社田で復活させ、現在に至ります。山田錦よりも草丈が10㎝以上高く(大きくなると140㎝程度まで)大変育て辛いお米ですが、逆にこのお米を台風にも負けずにしっかりと栽培できれば相当な栽培上の実力が付くものです。
そんな雄町を泉橋酒造では、社員の力で冬期湛水+米糠除草・チェーン除草・農薬不使用で育てています。
この思い入れのあるお米を原料に、雄町というお米の持つ味わいの幅・奥行をより美味しく表現したいと伝統的な生酛造りで醸した純米酒がこの「秋とんぼ 雄町」となります。穀物を感じさせる穏やかな香りの中に、旨み・酸味・甘味と一体となり、お料理の名わき役になるお酒です。少し温めるとより一層旨みを増し、秋のお料理を引き立てるお酒です。

 

(写真)雄町の米作りでは除草剤の代わりに米糠を撒きます

(写真)収穫時に雄町米です。長いノゲが特徴です。

泉橋酒造 酛すり

(写真)伝統的でかつ技術力の必要な生酛造りの山おろしの様子

 

 

  • 特定名称

    純米酒
  • 精米歩合

    65%
  • アルコール度数

    18%
  • 使用米

    神奈川県産 雄町 100%、自社田自社栽培米、農薬不使用
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