醸造用玄米「雄町~おまち~」が神奈川県の産地品種銘柄に登録されました
醸造用玄米の「雄町~おまち~」を神奈川県の産地品種銘柄に登録
醸造用玄米「雄町」が神奈川県の産地品種銘柄(選択銘柄)に登録されました。
(2022年3月31日付け官報で発表されました)
弊社は、1998年より自社圃場で「雄町」の栽培を開始以来、ずっと作り続けて参りましたので、酒米の生産者としても、今回の登録を社員並びに関係者一同 感謝しております。
登録の申請におきましては、関東農政局様、神奈川県庁様、神奈川県農業技術センター様、そして、さがみ農業協同組合様などには、特にお世話になりましたことをこの場で報告させて頂きます。
本登録により、地元農業やお酒の販路拡大の更なる活性化に結び付くことと考えております。
ありがとうございました。 蔵元敬白 2022/04/01
◆◆泉橋酒造の今までの醸造用玄米などの栽培に関する流れ◆◆
- 1996年 海老名市の自社圃場で「日本晴」栽培、及び、田植えイベント開始
- 1997年 さがみ酒米研究会結成
- 1998年 「雄町」及び「山田錦」の試験栽培
- 2000年 「酒造りは米作りから~ドメーヌ宣言」をする
- 2006年 醸造用精米機の導入、農業から醸造まで一貫生産体制確立
- 2007年 純米酒100%宣言
- 2008年 冬期湛水の開始
- 2012年 相模原市へ農業進出
- 2014年 「山田錦」を神奈川県の産地品種銘柄に登録
- 2017年 泉橋酒造の農地所有適格法人化
- 2018年 「楽風舞」を神奈川県の産地品種銘柄に登録
- 2022年 「雄町」を神奈川県の産地品種銘柄に登録
(写真)2022/03/31のインターネット官報より抜粋
◆◆令和4年産農産物の産地品種銘柄設定等の状況(8ページに神奈川県あり)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/syoryu/kensa/sentaku/attach/pdf/index-6.pdf