蔵元日記

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2021/01/23

【新商品】焼酎用の白麹菌を使った「泉橋 純米吟醸 白麹仕込み 720ml」を発売しました。

【2021年新商品のご案内】

〇泉橋 純米吟醸 白麹仕込み 720ml

 【原材料】米(国産)・米麹(国産米)
 【原料米】神奈川県産山田錦100%
 【精米歩合】麹米)50%、掛米)58%
 【アルコール】16%
 【内容量】720ml(このサイズのみ)
 【価格】2,200円(消費税込み価格)
 【香りと味わい】
   香りは、レモン的な要素と白く甘い花のようなきれいな香り。
  白麹特有のクエン酸の酸味と従来の黄麹の持つ旨み・甘味のバランスを重視して、味わいは重厚でいて、しかしながら、甘味や酸味など単体の味が目立たない、まろやかな味わい
 【飲み方】冷酒、ワイングラスなどがよい。炭酸水で割っても良い。
泉橋酒造 白麹仕込み いづみ橋
≪どんなお料理≫
 ペアリングで合わせるお料理は、たとえば、重厚なソースに特徴のある中華系のお料理や、甘いデザートや季節のフルーツなどがおすすめです。
 また、やや白ワイン的な風味もあり、フレンチやイタリアンなどとも好相性のお料理も多いと思います。基本的には、5~15 度ぐらいの温度帯で大きめのグラスを使ってお召し上がりください。
≪製品開発の背景≫
 泉橋酒造では、2018 年から麹の甘酒の製造開発に取り組み始め、おかげさまで 2020年4月より甘酒の販売に漕ぎつけました。弊社の甘酒は清酒の醸造と同じ「黄 麹菌」を使って製造しています。しかしながら、同時に白麹の持つクエン酸の味わい や疲労回復効果を活かした甘酒も造る目的を持ち、白麹甘酒の試験も行っていま す。(製品は未発売)。
  そんな中遅ればせながら、弊社でも日本酒の製造にも白麹を使うことの可能性 に改めて気付き、今期、商品の立案、醸造、発売へと繋がりました。白麹特有のクエ ン酸の酸味と従来の黄麹の持つ旨み・甘味のバランスを重視して、味わいは重厚で いて、しかしながら、甘味や酸味など単体の味が目立たない、まろやかな味わいを 目指しました。
お買い求めは、下記の店舗で。(2021/02/24日現在、敬称略)
≪東京都≫
 籠屋秋元商店(狛江市)、リカーポート蔵家(町田市)、鈴木酒販(荒川区)、羽前屋(大田区)、遠州屋(世田谷区)、小山商店(多摩市)、八重洲長谷川酒食品(千代田区)、福島屋(青梅市)、武藤治作酒店(青梅市)、勝鬨酒販(中央区)、東急百貨店東横店(渋谷区)
≪神奈川県≫
 横浜君嶋屋(横浜市南区)、たけくま酒店(川崎市幸区)、藤沢とちぎや(藤沢市)、久保の井酒店(平塚市)、菅野商店(鎌倉市)、一本商事(横須賀市)、徳丸商店(横浜市中区)、吉祥本店(横浜市港北区)、KISSHOトレッサ横浜店(横浜市港北区)、KISSHOボーノ相模大野(相模原市南区)、KISSHOマルイファミリー溝口店(川崎市高津区)、KISSHO西武東戸塚店(横浜市戸塚区)、マルイファミリー海老名(海老名市)、フードストアあおき、清水屋食料品店(鎌倉市)、座間イオンモール(座間市)、久世福商店(横浜市二俣川駅)、未来酒店(横浜市桜木町駅前)、宮酒(中井町)、寿屋酒店(厚木市)、小沼酒店(伊勢原市)、望月商店(厚木市)、そごう(横浜市)、一石屋(横浜市)、浅野商店下谷本店(横浜市)、東急百貨店たまプラーザ店 、東急百貨店青葉台店
≪千葉県≫
 酒のはしもと(船橋市)、古川商店(市原市)
≪埼玉県≫
 森田商店(さいたま市)、朝日屋酒店(本庄市)
≪北海道≫
 小口商店(函館市)、銘酒の裕多加(札幌市)
≪滋賀県≫
 土井酒店わいん屋(近江八幡市)
≪京都府≫
 タキモト(京都市)
≪山形県≫
 酒屋源八(村山郡河北町)
≪岐阜県≫
 山川酒店(可児市)
≪福岡県≫
 とどろき酒店(福岡市博多区)
≪山口県≫
 いとなが(宇部市)
(2021/02/24日現在、敬称略)

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