今年の米やいかに!
神奈川県農業技術センターの岡野さんと一緒に酒米研究会の農家さん達の田を回りました。最終的な収穫日をいつにするのか、それぞれ決めて回りました。これが最も大切な最後の見極めになります。2010/10/08
(上の写真)岡野氏と山田錦、草丈は120?ぐらいでしょうか
(上の写真)海老名市上今泉の榎戸の田、『いづみ橋の赤めぐみ』になります
(上の写真)遠くに見える大山と掛干しの稲、その奥に山田錦が見えます。
(上の写真)収穫まではまだ1週間以上早い山田錦、『惠 海老名耕地』という商品になります。このように田を見ながら、この先の日本酒への仕込みで何の銘柄の酒にするのかを大凡決めていきます。
そして、お米の結果ですが、夏場と秋口の高温により影響による乳白米は殆ど見られず、また、胴割れもなく、まずまずの酒米になっていました。まずは、精米には問題がない米質です。
あとは、酒にしてみないとわかりませんが・・・。安堵しました!!。
話は変わりますが、雑草と呼ばれる田の草の写真です。
(上の写真)星草といいます。きれいな植物です。
(上の写真)田の草のなかでヒエと並んで厄介な雑草の「コナギ」の種。この雑草だけはとんでもないやつです。今年も苦労させられました。(^^ゞ